東京大学(文系)の2018年の出題傾向と分析、2019年への対策【豊橋の学習塾】

東京大学(文系)の2018年の出題傾向と分析、2019年への対策【豊橋の学習塾】

インターネットでの

お問い合わせ

お電話からの

お問い合わせ

教室の場所

「無料体験授業」

随時実施中!

 


営業日 月~土 14:00~22:00


0532-74-7739

 

2019東京大学(文系)の出題分析・傾向と対策

 

 

 

 

2018年度に出題された東京大学(文系)の問題分析、難易度、傾向及び2019年に
むけた対策についてまとめてあります。

 

 

1 東京大学(文系)の入試データは?

 

東京大学の文系学部の入試データ一覧です。

 学部名

募集人員

倍率

科目

 文科一類

前401 

2.9

センター110+二次440

国語 120

地歴(2科目)120

数学ⅡB 80

外国語 120

文科二類

前353 

2.9 

センター110+二次440

国語 120

地歴(2科目)120

数学ⅡB 80

外国語 120

文科三類

前469

3.0 

センター110+二次440

国語 120

地歴(2科目)120

数学ⅡB 80

外国語 120

 

2 2018年東京大学(文系)の外国語の傾向と2019年にむけた対策

 

 

 

 

大問1

大問2

大問3・4

 

 大問5題の出題で試験時間は120分。要約、読解、英作文、和訳、リスニングと

幅広い。英文の量は合計2000語あり、時間に追われがちであるため、読解スピードを

つけることが大切である。

 

 文章のテーマは(1)は論説文中心で(5)は物語文(随筆)が中心である。文章

自体は比較的読みやすいものが多く、難易度は標準的である。

 

 また英作文は「こなれた日本語」で出されるため、最初にやさしい日本語に直す必要

がある。また自由英作文も難易度が高く、他の大学のような出題形式でないため対策が

しづらい。

 

 リスニングは試験時間の途中で始まり、時間は30分程度である。音声が長いため、

必要部分をしっかりと聞き取ることができるかどうかがポイントである。

 

第1問A 要約 【デマの拡散と人間の心理】

 
 テーマは「噂の広まり方」
 噂は「popular confirmation(大衆の承認)」+「in-group momentum(集団内のはずみ)」で広まる。
                  ↓
 解決策は「表現の自由」という仕組み
*公正な情報+真実を知っている人からの訂正に接すること
                  ↓
 しかし、感情が真実にたどりつくのを邪魔するため、人の考えを変えるのは極めて
 困難である。
 

第1問B 読解 【言語隠蔽効果】

 
 テーマは「言語隠蔽効果(verbal overshadowing)」
(ア)適語補充→前後の文章から判断
 
(1)の前文「五感から得た情報を言葉に変える」
(1)の次文「イメージをとりこみ言語化するたびに、情報を変えたり失ったりする」
 
(2)の前文「ある顔の外見を言語的に描写し補強する→そのイメージを忘れない」
(2)の次文「説明を書き留めた人たちは強盗を正確に特定できない」
 
(3)の次文「心理学の実験結果を再現しようとする最大のとりくみの結果を指し示す
       ように」

(4)の次文「私たちが見たことを他の誰かが描写するのを聞くと、そのことの記憶が
       弱くなる」
 

(5)の次文「もともと言葉の形で示された情報を言語化することは、記憶の呼び
       起こしは低下しない」
 
(イ)要約(英語)
 
 言語隠蔽効果
 定義 イメージや音などを取り込み、それを言語化するたびに情報を変化させたり
    喪失したりする可能性がある。(第1段落)
 調査結果 言語隠蔽効果の詳細と現れる理由(第2~6段落)
      もともとの情報が言語→言語隠蔽効果は現れない(第7段落)
 

第2問 英作文、自由英作文 

 
(A)自由英作文
  シェイクスピアの戯曲「ジュリアス・シーザー」の2人の対話の内容について感じる
 ことを40~60語の英語で書く
 
 ・人は自分を客観的に見ることが難しい
 ・2人は同類であり、それに気づいていないブルータスにキャシアスが事実を分からせ
 ようとしている。
 
(B)和文英訳
「それはおそらく~という意味であろう」probably he meant that~
「いつの間にか」before you know it
「~をやってそれでよしとする」be動詞 content just with doing~
 

第3問 リスニング 

 
(A)マサイ族の相互援助システムについて
(B)相互扶助社会と自立社会の長所と短所
(C)巨大波の仕組みとそれに対する備え
 

第4問(A) 整序英作文

 

 テーマは「初期の推理小説が流行した理由」
(21・22) inviting readers to solve the puzzle
(23・24)who uses powers of thinking to accomplish
(25・26)reasoning could hold the answer to any
(27・28)troublemakers and let honest souls sleep
 

第4問(B) 和訳 

 

  テーマは「鳥類の知的能力」
(ア)per person「人間1人あたり」
(イ)This make it all the more surprising「このことはそれをいっそう驚くべきもの
   となる」
(ウ)don`t quite(部分否定)「完全に~していない」
   the seeds「種(もととなるもの)」
 

第5問 物語文

 
(A)和訳
「it」は前文の「she was deaf.」を指す
 
(B)空所補充
(B29)同じ行の「I like the room.」はクラークのセリフ。
(B30)2行上の「He is a photographer.」がヒント。
(B31)2行上の「and forced the two breath-filled words out」がヒント。
(B32)前後の文で母親が「お前の力が必要だ」と言っている。
 
(C)空所補充
 3か所の空欄から過去形と過去分詞形が同じ形になるものを選ぶ
 
(D)内容説明
 傍線部(D)の前文は、「彼女が必要な時には隔絶した場所に引きこもることで
彼女を救う」という内容。

 
(E)内容説明
「She can`t help herself.」は彼女(母親)は抑えきれない。となる。
「抑えきれない」に詳しい説明は傍線部3行上の「Her mother slapped her・・・」 

(F)並び替え
  know something about the buildings, the ones I will photographが正解
 
(G)空所補充
「It will wait.」とあり、直訳すると「それは待ってくれるだろう。」となる。
物が主語なので、「すぐにとりくまなくてよい」という意味になる。
 

 

【2019年に向けた対策】
 難しくはないが、量が多くまた様々なパターンの問題が出題されるのが東大英語の
特徴なので、英単語・英文法・英文解釈などの基礎を終えた後は、様々なジャンルの
文章の音読やリスニング、英作文の対策を入念にしておきたい。

 

3 2018年東京大学(文系)の数学の傾向と2019年にむけた対策

 

 

 

 大問1・2

大問3・4

 

例年文系数学は大問が4問の構成となっている。時間は100分。
また微積、図形と方程式、確率・数列が中心に出題される。
難易度は標準的な問題が中心だが、計算量は多い。

 

 第1問 図形と方程式 やや難

 
(1)は接線l,mをy=kxとおき、この接線と放物線の接点を求める(判別式を使用)
 その後、√L+√Mの長さを求めるには、動点Aと2接線との間で点と直線の距離の
 公式を使う。求めた√L+√Mの値の分子に出てくる絶対値を場合分けして外す。
 
(2)はpx+qy≦0(領域E)でqを場合分けして考える。領域Eの中に領域Dが
 まるまる含まれている条件を見つける。

 第2問 数列、整数 標準

 
(1)はn=7を与式に代入して計算をする。
 
(2)はanとan-1をそれぞれ表し計算を行う。(計算がやや難しい。)
 その後不等式が成り立つ条件を求める。
 
(3)はnの値によってanとan-1の大小関係が変わることに着目する。
 a7>1より、anが整数となるのはn=1,2,3,4,5,6までと分かる。
 

 第3問 微分 

 

(1)はf(x)を微分し増減表を書く。a>0でかつaが単調増加する範囲はa≦xとなる。
(1≦x)これらをまとめてaの範囲を求める。
 
(2)はy=f(x)とy=bのグラフを描き、異なる3実数解となるbの範囲を求める。
 また条件2よりa>1(a座標の位置関係)かつ-2a3<b<1-3a2(b座標の位置関係)
 の不等式ができる。最後にここから2つのグラフを描き、接点を求める。

 第4問 軌跡領域、ベクトル やや易

 

(1)P(p,p2)、Q(x,y)とおき、OQベクトル=2OPベクトルに代入すると点Qの
 軌跡が出る。
 
(2)点R(r,0)とおき、OSベクトル=2OPベクトル+ORベクトルを変形する。
 点Sは点Qを+r平行移動したものなので、それをもとに2つの放物線を描く。
 また求める面積はx=1/2を対称として考え、面積を分割して求める。
 

 

【2019年に向けた対策】
まずは黄(青)チャートで基礎をしっかりと固めておき、その後プラチカなどの問題集
を使って、難易度の高い問題を解いていくこと。一つの問題にじっくりと考える習慣を
つけること。また、計算量が多いので、日ごろから素早く計算する練習をしておくこと。
また場合分けが煩雑な場合が多いので、普段から意識的に取り組んでいくこと。

 

 

4 2018年名古屋大学(文系)の国語の傾向と2019年にむけた対策

 

5 2018年名古屋大学(文系)の日本史の傾向と2019年にむけた対策

 

 

 

とよはし練成(れんせい)塾

   小5・小6・中学生・高校生・浪人生対象の個別指導塾
 英語・数学をはじめ全教科対応しています!   

ホーム RSS購読 サイトマップ
トップページ 授業方針 コース紹介 講師紹介 無料体験授業 料金・アクセス 授業動画